スミレが咲き始めたスミレの花が咲き始めた。 私が一番好きな花だ。 スミレは何故かいつも隅っこの方に咲いている。 歩道の縁石の隙間だったり、公園のベンチの足元だったり。 もっと日当たりの良い真ん中が空いているのに どうしてそんなに隅っこが好きなの?と思うくらい かならず端っこに咲いている。 今日も道を歩いているときに 今年初めて咲き始めたスミレをみつけ、 そこからはもう道の端ばかりに目がいってしまい 咲いている花を探していた。 きっとすれ違う人は、足元ばかり見て歩いている私を見て 「何を探しているんだろう」と訝しく思ったかも。 それとも 「お金でも落ちてる?」と可笑しかったかな? 人から変と思われても、 スミレの時期は咲いている花をみつけて、 心の中で挨拶をせずにはいられない。 今年も可憐な紫の花を咲かしてくれてありがとう! こんなに端っこの土も少ない所でも こんなにたくさんの花をつけて なんて力強いんだろう。 そんな小さな花でも、実はとても強いところが 私がスミレが好きな理由の一つだ。 スミレの根っこはとても長く強く 踏まれても、引っこ抜かれても 根っこが残っていれば必ずどこかでまた芽を出す。 花の後はたくさんの種を飛ばし また新しい株を増やしていく。 目立たないけれど、強く、たくましく 咲き続けるスミレ。 したたかに生き延びるワザは持っていても そうとは気づかないくらい可憐な存在。 そんなスミレに今年も会えた。 これからしばらくは歩くのが楽しみだ。 今度の休みには、近所のスミレたちに 挨拶をしに出掛けよう! |